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2006年 03月 12日
九州旅行2日目。
福岡にはshujin(今日からダンナのことをFine Coordinateのmutsumiさんに 習ってこう呼ぶことに致しました)のお姉さん家族が住んでいて、 今日はお姉さんご一家の車に乗せてもらって唐津に行きました。 唐津と言ったら、当然唐津焼。 大昔、ちょっと廻ったことはあるのですが久しぶりです。 ↑中里太朗右衛門釜の門です。 どの作品もさすがに素敵です♪ 唐津は窯元自体はそんなに数はないので、2時間もあれば廻れてしまいます。 こんなお皿を購入しました。 ということで、窯元巡りでお腹をすかしてお昼は唐津から車で3分ほどの 呼子に行きました。呼子と言えば、当然イカの生き造りです。 生け簀で勢いよく泳ぐイカをそのままお造りにしてくれます。 新鮮なイカは透明なんです。まだお皿の上でピクピクと動いていました。 口に入れると「あま~い!」 イカ刺し定食です。 お刺身を食べ終えた後のイカのヒレと下足は天ぷらにしてくれます。 イカをたっぷり堪能して、九州旅行を終えたのでした。 今回の旅行も、とっても楽しい思い出となりました。感謝! 豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に連れ帰った陶工たちに よって始められた言われています。 安土桃山時代に茶道が流行したことから発展し、「1楽2萩3唐津」と呼ばれる ほどわび茶碗として定着しています。 江戸時代以降、やきもののことを「セトモノ」「カラツモノ」と呼ぶのが 日本を二分するほど多くの人々に親しまれてきました。 有田焼や伊万里焼が主に分業で各工程が進められ、製品も完璧で あるのに対して、唐津焼は使われる中で器が育ち、熟成されていきます。 つまり、使う人が完成させる器なのです。
by hiromin0819
| 2006-03-12 23:56
| 旅行
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